子供達が春休みに入ったので帰省がてら母を実家に送り届け
介護保険関係の手続きやその他雑務(こっちがまた大変)を済ませ
昨日こちらに戻ってきました。
母が倒れて5ヶ月。
とりあえず一段落・・・です。
リハビリの効果がメキメキと出てきていて、一見では麻痺があるとは分からないほど。
まだサポートやリハビリが必要ではありますが、ここまで回復したら後は1人で何でもやってみることがリハビリにもなるということで。
これからは今までより健康に気をつけて無理しないで、と願うばかり。
この数ヶ月、サンタにもストレスが溜まったのではないかと思います。
お留守番も多くなったし、実家への移動、慣れない場所での生活。
よく頑張ってくれました。
前回こちらに書いた歩き方がおかしい、という状態は今のところもうありません。
今飲んでる薬がなくなる頃また病院に行ってきますが
そろそろお散歩解禁でもいいんじゃないかしら・・・というほど元気です。
そんなサンタのエピソードを1つ。
先日、まだ実家にいるときのことです。
居間でお茶を飲んでまったりしつつそろそろ夕飯でも作ろうかなと思っていたとき。
隣のキッチンからカサコソと音がするのでなんだろうと覗きに行ってみたら
サンタがゴキブリホイホイにかかってました(笑)
粘着力のあるシートに足がくっついてしまいかなり焦っている様子。
笑いながら近づいてみると耳がいつも以上に垂れ下がってシュンとした顔のサンタが
「もうイタズラしません、だから助けて~」といわんばかりにこちらを見上げていて。
まったく、なんで君がかかってんのさ・・・と思いながらホイホイを引っ張ってみるとすごい粘着力!
両前足の裏にべったりくっついていて全然取れません
仕方ないのでとりあえずはさみでできるだけ小さくカットし、なんとか動けるようにしました。
そのときふと粘着シートについているはずの「Gのえさ」がないことに気付きます。
・・・あれ~?確か真ん中あたりにくっ付いていたはずなんだけど・・・
慌てて探すと近くに破かれたGのえさの袋が。
中身はありません・・・
さっきの笑いはどこへやら、毒を食べてしまった、大変!と
近所の動物病院に電話してとにかく診てくれ、毒を食べたかもと話して駆け込んできました。
すると獣医さんは
えさの匂いでおびき寄せて粘着シートで逃げられなくする、という仕組みなので
「Gのえさ」自体には毒が入っているわけではないらしいのです。
な、なんですと~!
良かった・・・なんでもなくて良かったよ~
それでももし何か変わったことがあったらすぐ来ていいですからね、とおっしゃってくださって
安心して帰ってきました。
その後は全くいつも通り元気なサンタですのでご安心を。
足の裏の粘着のりもほぼ取れました。
それにしてもまったく、君はいろいろとやってくれるよ(笑)
そんなサンタに初めて会った日から1年経ちます。
まだ1年?もう1年?
サンタのお陰で毎日が楽しい。
そんな日々がこれからも続きますように。
前回の記事へのコメントをありがとうございます。
ホイホイのエピソード&サンタの似顔絵を書いてたら時間がなくなってしまったので(汗)お返事はまた改めていたしますね。